画像の一部にモザイクをかける方法(顔・ナンバープレート・個人情報)
2026-06-09
結論から言うと: 画像の一部 — 顔、ナンバープレート、スクリーンショットに写った住所など — にモザイクをかけるには、ToolKoala のモザイクツールを開いて画像をドロップし、隠したい範囲をドラッグで選択して、ブロックサイズを思い切り大きくしてからダウンロードするだけ。処理はすべてブラウザ内で完結するので、モザイクをかける前の画像がサーバーに送られることは一切ない。よく考えれば、それこそが一番大事なポイントだよね。
手順
- ToolKoala のモザイクツールを開いて画像をドロップ。アップロードは一切なし — ブラウザのタブに直接読み込まれるだけ。
- 隠したい範囲を選択する。画像全体にモザイクをかけたいなら、それもOK。
- ブロックサイズを設定。ブロックが大きいほど、情報が確実に潰れる。ここで遠慮しちゃダメ(理由は後述)。
- 結果を確認。まだ数字が推測できそう? ならもっと大きく。
- ダウンロード。元の画像は最初から最後まで自分のデバイスの中だけにある。
隠したいのが顔なら、顔ぼかしツールが自動検出してくれる。集合写真で12個も選択ボックスを手でドラッグするのはすぐ嫌になるから、こっちが便利。
ブロックサイズは思っている以上に重要
ここでちょっと不都合な真実を。テキスト — 口座番号、ナンバープレート、住所 — にかけた細かいモザイクは、復元されてしまうことがある。攻撃の手口は単純で、あり得る全ての文字に同じモザイク処理をかけて、ブロックのパターンと照合するだけ。実際にこれをやるツールが存在していて、別に珍しいものでもない。顔はテキストより復元しにくいけど、原理は同じ。小さいブロックは情報を残し、残った情報は復元され得る。
僕のルール:
- 顔や輪郭全般: 大きなブロックで、ゴツゴツに見えるくらい大きく。目を細めて誰だか分かるなら、まだ細かすぎる。
- 機密性の高いテキスト(銀行口座番号、ID、住所):正直、モザイクじゃなくて黒塗りバーを使うべき。黒い長方形は不格好だけど、数学的に復元できる情報が何も残らない。短いテキストへのモザイクは、ブロックが文字サイズに対して十分巨大なら一応アリ。
見た目がきれいなモザイクは「この人は写り込みに同意していない」用。「これは僕の銀行口座番号」なら、完全に潰すこと。
ブラウザ内で処理することの意味
「画像 モザイク オンライン」系のサイトで僕がずっと引っかかっているのはここ。モザイクをかけたいほどセンシティブなものがある…のに、サイトの最初の動作が無修正版をサーバーにアップロードすることなんだ。処理されて、もしかしたらログに残って、キャッシュされて、見たこともないマシンの上に置かれる。隠そうとした行為そのものが、秘密の流出になっている。
ブラウザベースのツールならこの問題自体が存在しない。モザイク処理はタブの中、自分のデバイスのプロセッサ上で実行される。僕の言葉を鵜呑みにする必要もない — DevTools を開いて、処理中に Network タブを見ていればいい。画像は一切外に出ない。
正直な代替手段
- スマホのマークアップ機能(iOS の写真アプリ、Android の編集機能)— 無料で、すでに入っている。手動で塗りつぶしたり図形をかぶせたりする方式。1箇所だけなら十分。ただし本格的なモザイクのサイズ調整はできないし、薄すぎるカバーをかけてしまいがち。
- Photoshop のモザイクフィルター(~$23/mo)— セルサイズを完全にコントロールでき、選択も完璧。でも、車を売りに出す前にナンバープレートを消したいだけなら明らかにオーバーキル。
- GIMP(無料)— フィルター → ぼかし にモザイク(Pixelize)がある。ちゃんと動くけど、デスクトップへのインストールが必要だし、UI が終始抵抗してくる。
共有前の30秒の塗りつぶし作業なら、ブラウザツールが一番後悔の少ない選択。
よくある質問
モザイクをかけたテキストは復元できる? 場合によっては、できてしまう。ブロックが細かいと、全文字に同じモザイク処理をかけて総当たりすることでテキストを再構成できる。非常に大きなブロックを使うか、本当に重要なテキストには黒塗りバーを使うのがベター。
画像の一部だけにモザイクをかけるには? モザイクツール上で隠したい範囲を選択ボックスでドラッグし、その部分にだけモザイクを適用する。残りの部分はシャープなまま。
機密書類にオンラインでモザイクをかけても安全? ツールがアップロードなしでブラウザ内で動く場合に限り、安全。サーバー側で画像を処理するサイトなら、無修正の書類を見知らぬ誰かに送ったことになる。
ナンバープレートを隠すにはどのくらいのブロックサイズが必要? 1文字が1〜2ブロックに収まるくらいの大きさ。どれか1桁でもまだ推測できるなら、サイズを上げること。
— Milo 🐨